一目惚れしたパンツが入りませんでした…

用事があって初めて訪れた先の、たまたま通りかかったお店の店頭に、思わず足を止めてしまったパンツがありました。
色・デザイン・素材、どれをとっても私好み。
迷わず入って早速手に取り、試着室へ行きました。
うきうき気分はすぐに奈落の底へ。太ももでひっかかって履けなかったのです。
落胆しつつ着替える最中ふと鏡を見てしまい、心の準備もなく自分の体型(主に下半身)を直視しました。その衝撃たるや言葉では表現できません。

 

当時の私はいわゆる洋ナシ型肥満、上半身に比べ下半身が太いスタイルでした。
痩せたいのは下半身。食事制限だけでは難しいのは明白で、メインにすべきは運動です。
といっても、学生時代運動部に所属したことは一度もなく、社会人になってから通い始めたスポーツクラブも続かず1年余りで退会した経歴の持ち主としては、何かスポーツを始めても程なく挫折するだろうことは予測がつきます。しかし体を動かさなければならないのは確か。けれど〔以下略〕

 

堂々巡りの末、最終的にやろうと決めたのがウォーキングでした。それもその為に特別時間を確保するのではなく、日常生活の中に取り入れたのです。
最初にしたのは通勤着を変えること。
スカートが多かったのをパンツオンリーにし、靴もパンプスではなくコンフォートシューズと呼ばれる歩きやすい靴にしました。
仲のいい同僚には「どういう心境の変化?」「彼氏の好み?」などと訊かれましたが、「イメチェン!」で押し通しました。「ダイエットしてる」なんて言ったらきっかけまで説明しなくちゃならなくなりそうですからね。あんな恥ずかしい事は絶対言えません!
靴が足に馴染んでから、歩く際は『歩幅を広くテンポ良く』を心がけました(僅かな歩幅やスピードの違いでも消費カロリーが変わるそうです)。
次に、帰る際は遠回りをするようにしました。
時間に余裕がある・それほど疲れていない・荷物が少ない・天気がいい等条件が良い時は長距離を歩き、そうでない時でも最低5分を目標に歩行距離を伸ばしました。
更に、駅や会社で極力階段を使うようにしました。
最初は1階上がるだけでも微妙に足が重く感じられたもののすぐに慣れ、半月もすると3階くらいなら楽勝になりました。
そうそう、書き忘れてましたが、ウォーキングを始めてから寝る前に欠かさずマッサージをしています。
手で行なうのが基本で、時には100円ショップで購入したローラーをコロコロすることも。サボると翌朝違いがはっきり分かるので、たとえどんなに眠くても片足1分だけでも実行しています。

 

お陰で3ヶ月後には足全体が引き締まりました。
その後健康上の理由から玄米と野菜中心の食生活に変えた影響か、体重が徐々に落ちていきました。
ウォーキングを初めて約3年、ジーンズは4サイズダウンしました!

 

必要なものは歩きやすい靴くらい。最近では『20q歩ける』『スニーカーのような履き心地』が謳い文句のパンプスもあるそうです。
気負わず手軽に始められるウォーキングダイエット、お勧めですよ!